8/29/2020

夜、漱石を読む

夏目金之助を捨てた漱石のデビュー作。
(41歳。以降、49歳で亡くなるまで、全ての小説は朝日新聞に書いた




8/25/2020

深夜謹書。





朝の書道です

 早朝、謹書。自習です。

室町時代の手紙。
まず、浄土真宗の八代目、蓮如上人(れんにょ・しょうにん)が、筆をとられて。
それを、庶民、商人たちが次々と写し、
全国津々浦々に広がり、読まれました。
まるで、直に「ご説法」をお聞きするように。

画期的な、方法でした。
ちょうど、500年後にネットで世界中がつながったように。

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イイ!





8/16/2020

驚天動地の経典シリーズ  エピソード001

 (やっぱり暑い)

これは、私たちの「生命観」「人間観」「人生の観方」をひっくり返す。

なぜならば、「どう生きるか」だけに夢中になる私たちに、
「なぜ、どんなに苦しくても生きなければならないのか」の答えを突きつける。

医者に聞いても、分からない。
「命を延ばしてまで、なぜ生かさなければならないのですか」

「障害をもっている者に生きる資格はない」と言うものを完膚なきまでに、沈黙させる。

「蝉は春秋を知らず。
かげろうは、明日を知らず」
彼らを嗤えない。
生命観とは、私たちはどこから来て、何処へ行くのか。
誰にも言えない孤独をかかえて。

<注>約二千六百年前、八十歳で亡くなった釈迦の教えは、今日仏教と言われる。いわゆる仏のいうさとりを開かれた方の教えである。
その教えを今、知ることが出来るのは、七千巻以上あると言われる記録が残されているから。釈迦は何を語ったのか。
一日、一巻づつ読んでも、二十年はかかる。
印度西天・中夏・日域(インド、中国、日本)各時代に現れた歴史に名を遺す本物たちが、何度も読破した。
宗派や歴史的雑音に惑わされることなく耳をそばだてるようにとアドバイスしつつ。

私たちは、知りたい、聞きたい。
そんな膨大な経典のなかで、一番重要、肝要、大切な御文(文章、言葉)は、どれか。

この漢字四十文字であると、衆目の一致するところである。
(「本願成就文」と、いにしえよる伝わる)




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8/15/2020

語源「慈悲」について

(暑いデス)

「慈悲(じひ)深い人ねえ」

今ではあまり使われないホメ言葉かもしれません。

意味は、分かっているようで、「?」

こんな「ハッキリ」した根拠があったとは。

 

慈悲の「慈」は、「苦しみを抜く」(抜苦)と習いました。

この漢字二文字が、「仏のさとり」の特徴のなかの特徴と知りました。

だからその特徴をほめたたえる為に、仏前にお花を供えるそうです。

 

お花を見ていると、やさしい気分に包まれます。

そういう理由があったのですね。

 

 

 

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