(やっぱり暑い)
これは、私たちの「生命観」「人間観」「人生の観方」をひっくり返す。
なぜならば、「どう生きるか」だけに夢中になる私たちに、
「なぜ、どんなに苦しくても生きなければならないのか」の答えを突きつける。
医者に聞いても、分からない。
「命を延ばしてまで、なぜ生かさなければならないのですか」
「障害をもっている者に生きる資格はない」と言うものを完膚なきまでに、沈黙させる。
「蝉は春秋を知らず。
かげろうは、明日を知らず」
彼らを嗤えない。
生命観とは、私たちはどこから来て、何処へ行くのか。
誰にも言えない孤独をかかえて。
<注>約二千六百年前、八十歳で亡くなった釈迦の教えは、今日仏教と言われる。いわゆる仏のいうさとりを開かれた方の教えである。
その教えを今、知ることが出来るのは、七千巻以上あると言われる記録が残されているから。釈迦は何を語ったのか。
一日、一巻づつ読んでも、二十年はかかる。
印度西天・中夏・日域(インド、中国、日本)各時代に現れた歴史に名を遺す本物たちが、何度も読破した。
宗派や歴史的雑音に惑わされることなく耳をそばだてるようにとアドバイスしつつ。
私たちは、知りたい、聞きたい。
そんな膨大な経典のなかで、一番重要、肝要、大切な御文(文章、言葉)は、どれか。
この漢字四十文字であると、衆目の一致するところである。
オンラインで、「仏教」を学び始めました!
アットホームな一対一での「講義」から一人で動画を見るだけでも。
最初は、おっかなビックリでしたが、イイ!
0 件のコメント:
コメントを投稿