10/19/2020

先生の問いかけ「お金持ちになりたいですか?」

皆さん、こんばんは^^

 

今年もあとわずかですね。

 

 

最近、読んだ記事で印象に残ったやりとりを

 

紹介します^^

 

-------------------------------------------------------

 

とある先生が、中学生にこんな問いかけをしました。

 

先生「お金持ちになりたい?」

 

生徒「なりたいで~す!」(ほとんどみんな)

 

先生「もし50億円もらえるなら欲しい人~!」

 

生徒「は~い」(ほとんど手を挙げる)

 

先生「ただし条件があります。

 

みんなの人生50年分と引き換えです。

 

それでも欲しい人~!」

 

生徒「……」

 

--------------------------------------------------------

 

自分の人生50年と、50億円の交換条件で、

 

クラスの生徒の大半は

 

「50年の人生」を選びました。

 

 

よく考えてみると、サラリーマンが退職までに

 

稼ぐお金が平均すれば、

 

およそ2億円と言われます。

 

40年かけて2億とすれば、1年間で500万円。

 

50年で50億ということは、1年間で1億円。

 

実に、20倍!!

 

私たちは自分に与えられた時間、

 

もっといえば「命」を使って、

 

何かと引き換えにしていると言えないでしょうか?

 

1時間アルバイトをして1,000円を手にした人は、

 

1時間の「命」を売って、

 

1,000円を手にしたことになります。

 

2時間、カラオケで歌いこんだ人は、

 

2時間の「命」をすり減らしたことになる、

 

ということです。

 

私たちは、「命」を切り売りして、

 

欲しいものを手に入れるのだと言えるかもしれません。

 

しかし、一生働いても手にすることの出来ない

 

50億のお金を、

 

50年分の人生と交換する条件で

 

手に入れることが出来るとなっても、

 

多くの人は、「お金」より「人生」を選ぶのです。

 

そこには、決して「お金」には代えることの出来ない

 

「価値あるもの」があるのではないか。。

 

という心の奥底からの叫びがあるのではないでしょうか?

 

では、そのかけがえのない人生を、

 

お金には代えられない人生を

 

何に使えばいいのでしょうか?

 

この問いに真正面から答えているのが

 

2600年前に説かれた仏教です。

 

仏教講師 飯田隆史さんの投稿から(Facebook) 20121218 · 





0 件のコメント: